オープンシェルターの運営
秩父の広い敷地を活かしたオープンシェルターには、2つの役割があります。
- 1. 里親募集をする猫たちの保護飼育で、良いご縁が結ばれるとオープンシェルターを卒業していきます。
- 2. 高齢や病気・怪我などの事情があり里親さんと暮らせなくなった猫たちが安心して暮らす終生飼育の場としての役割です。これは同時に、譲渡困難な猫たちを殺処分から救命することにつながっています。
当会のオープンシェルターは、1頭をケージ管理するのではなく、家庭で暮らすように室内を自由に歩き回ることができるようになっています。現在、約100頭の猫たちが、伸び伸びと暮らしています。
新しい家族との出会い、譲渡活動
猫を「家族の一員」として迎えてくれる家庭を見つけて「譲渡」する活動です。完全室内飼育、避妊去勢手術、ワクチン接種を徹底し、猫を不幸にしない譲渡を心がけています。
- オープンシェルターは毎日11時~15時。休館日は不定休です。
- 猫たちの医療費等として、オープンシェルター入場料:大人1,000円、小学生500円(幼児以下無料)をいただいています。お子様だけでの入場はできません。
- 毎週日曜日に譲渡会を開催しています。(日程は イベント情報 にてお知らせします。)
普及啓発活動
- TNR(Trap、Neuter、Return = 一時保護/去勢・不妊手術/元の場所に戻す取り組みのこと)
- 行政からの依頼による保護
『人も猫も安心して暮らせる地域』をビジョンに掲げ、地域に密着した普及啓発活動を行います。正論をふりかざすのではなく、子供から高齢者まで、共感を得る情報発信と対応を常に心がけています。
どうぶつ基金
「一般社団法人笑にゃんこ王国」は、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット
チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基